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エアコン配管修理 [アフター関連]

 リビングの壁に埋め込まれているkappa亭のエアコン。

 最初はエアコンの前面と壁がフラットだったのですが、風向を一番下にしたときに壁と干渉してしまうことが判明し、建築後にエアコン本体を10cmほど前に出してもらいました。
090805エアコン.jpg

 その時の影響かどうか分かりませんが、エアコンから排出される除湿水が、排出用のパイプからではなく、配管を束ねている結束テープと配管の間からぽたぽた落ちているのに、先日気がつきました。
090806パイプ先端.jpg
090806結束テープ.jpg

 いろいろ検証してみた結果、配管がエアコン本体から外れていると思われました。タイミングとしては先日二年点検があったので、その時に見てもらえれば良かったのですが、エアコンの稼働前で気がつきませんでした。
 このまま放置しても建物には影響はないでしょうが、結束テープの内側はカビそうです。Beハウスの保証期間は1年で、定期点検は契約外なのを社長さんの方針で行ってくれています。kappa亭の建築担当者はもうBeハウスに居ないこともあって、仲々連絡しづらかったのですが、意を決して今週BeハウスのHPから状況を伝えました。

 対応は早く、翌朝には担当者を向かわせるとの返事があり、その翌日にはBeハウスのアフター担当の方が見えられて、配管の外れを戻して頂きました。
090806修理後.jpg

 現在は長期優良住宅への対応もあって、保証や点検期間は延びていると思いますが、過去の顧客も大切にしてくれる会社の姿勢には好感が持てます。
 こういうことは建ててからで無いと分かりません。素早い対応に感謝です。

 お礼に太キュウリでも・・・
090808太キュウリ.jpg






 あ、要りませんか。





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2年点検っていっても [アフター関連]

 本日Beハウスのアフター担当さんが2年点検に訪れました。

 2年点検っていっても、住みだしてからはまだ1年3ヶ月、家が完成してからは1年8ヶ月なので、少し早めでしょうか。

 1年点検から今まで、新たに生じた不具合はありませんが、2箇所ほど気になる点があったので、タイミング的にはちょうど良かったですが。

 1つ目は、1年点検の時にひび割れていた和室クロスの継ぎ目。
090620コーキング前.jpg

 当時、コーキングに来てもらったとき、白以外のコーキング剤を持ってきていなかったので、後日施工ということになっていたのですが、その後忘れられていた部分です。
 こちらから催促しなかったのは、他の部屋の埋め直したコーキングが余り思わしくなかったから。
 ウチは壁が真っ白になるのを避けたかったため、やや色ののった壁紙を使っており、修繕に使用された白いコーキングがかなり目立ってしまったのです。そこで、和室のコーキングも色が合わなければ嫌だなぁと思ったのでした。

 今回はアイボリーのコーキングを持参されていたので、それほど目立たずに直して頂けました。
090620コーキング後.jpg

 2つ目は玄関基礎の穴。

 外からは見えないのですが、玄関ドアの枠と、基礎の間に数cmの隙間があり、そこがモルタルで埋められているのですが、水切り板に隠れている部分は穴が空いた状態で、指を入れると防水シートに触れます。
090620玄関.jpg
090620玄関拡大.jpg

 穴が空いていてもここから水が入ってくる訳ではないのですが、気持ちの良いものではないので、コンクリートボンドで穴を塞いでもらいました。
090620コンクリートボンド.jpg

 Beハウスは定期点検時に床下に潜って配管からの漏れがないか確認します。
090620床下点検口.jpg

 今回も特に異常なし。



 他に処理したところはここ。
090620蜂の巣.jpg

 拡大すると・・・
090620蜂の巣拡大.jpg

 蜂が巣を作っていました。

 野菜部隊の受粉に、蜜蜂は有り難い存在ですが、家賃も払わず勝手に家を建てられるのは困ります。
 ここは丁重にお引き取り願いました。


 契約書では、Beハウスの保証期間は1年なのですが、1年点検のときにも記したように、社長さんの方針で、定期点検は毎年来てくれるそうです。kappaとしては、床下の状態が気になるのですが、担当の方に聞いたところ、配管や配線を傷つける恐れがあるので、自分で床下に入るのは、避けた方が良いとのこと。定期点検で毎年床下の状態を確認して頂けるのは有り難いです。

 色々な道具が積まれているアフター専用車。
 エンブレムを見てびっくりです。

090620ベンツ.jpg
090620リヤエンブレム.jpg



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1年点検 [アフター関連]

 記事にしないまま月日が経過してしまいましたが、1ヶ月ちょっと前に1年点検がありました。Beハウスではアフターサービス専門の担当者を置いており、当日はその方が訪れて点検を行いました。
 かっぱ亭の場合、引っ越ししてから約半年、住んでみて気になった点はその都度直してもらいましたので、生活に支障が生じるような不具合はありませんでした。

 一般的には1年点検クロスの補修はや建具の調整がメインになるようです。
 クロスは部屋の角の部分のコーキングの切れを補修してもらいました。上からコーキングを塗るのですが、結構べったり塗るので、その部分だけ白が少し目立ちました(壁紙を真っ白にしていないということもあります)。目立たない様に薄く塗るとまた切れる恐れがあるということかも知れません。
0811クロス補修.jpg

 きしみ音が僅かに出るストリップ階段は、秋になって音が小さくなりました。微妙な温度や湿度で鳴り方が変わるのかも知れません。ここは更に様子を見ることになりました。
081027階段.jpg

 建具の方は、普通1年も経つと多少なりとも開閉しにくい扉や窓が出てくるものらしいですが、かっぱ亭ではそのような不具合は全くありませんでした。他との比較はできないのですが、造りはしっかりしているように思えます。

 以前監督さんに聞いた話では、家の最終的な出来映えはやはり大工さんの腕に左右されるそうです。クロスも、大工さんが作業した下地がしっかりしていると、綺麗に貼れるしその後の剥がれなども少ないとのことです。かっぱ亭を担当して頂いた大工さんは、時間を掛けて丁寧に仕事をしたいタイプだったので、完成後すぐに入居する予定ではなかった(=工期に余裕があった)かっぱ達にはぴったりの方でした。



 話を点検に戻します。
 Beハウスの場合、重点的に見るのは天井裏と床下だそうです。担当の方は天井裏に入って24時間換気が正常に作動していることを確認していました。また点検口周りの断熱材が剥がれかけていたので、止め直していました。
 床下は私も見てもらいたかったところでした。基礎断熱で床下暖房を入れているので、冬の間は床下換気口を閉じます。そのため床下に湿気がたまり基礎にカビが生ずることが懸念されるということでした。
 点検担当の方は点検口から床下に潜っていきました。
081027床下潜入.jpg

 玄関廻りを入念に点検しています。こちらから見えるのはライトの明かりだけ。
081027床下確認.jpg

 点検の結果、全く異常はなかったとのことでした。
 かっぱも時々床下点検口を開けて中の状態を確認していますが、梅雨期でも湿気った感じはなく、夏場などはひんやりとして気持ちよかったです。
081027床下明かり.jpg

 最初に床下空間を見たときには、大引きを支えている鋼製束が何となく頼りなく見えたのですが、床下の点検という視点で見れば、床下空間が広々としていて人間が点検し易くなっています。

 かっぱ亭では床ガラリによって床下と室内との間に通気があるので、床下のホコリが気になっていました。当初の話では引き渡し前に一度床下の掃除をするという話だったのですが、担当設計士の退社によってうやむやになってしまいました。その旨を担当の方にお話ししたところ、後日床下を掃除機で清掃してくれました。
 その際、ダンゴムシがたくさん床下で干からびていたとのこと。このダンゴムシ、家を建てている途中で入ってきたのなら良いですが、完成後に入ってきたとしたら、何処かに侵入経路があることになりますので、今後も定期的に床下をチェックする必要がありそうです。

 他には外回りで、シロアリ対策のために敢えて地上に出した配管のコーキングに貼ってあるテープが剥がれていたので、新しく貼ってもらったくらいです。

 取り敢えずこれで1年点検は終了です。

 Beハウスの場合、契約上無料で補修を行う期間は1年なので、今回は小さな不具合でも全て直してもらおうと思ったのですが、結局余りありませんでした。しかし、アフター担当の方によると、社長の方針で、これ以降も毎年点検に来て頂けるとのこと。また、様子見を続けている階段などは、希望するならばいつでも無料で補修してくれるとのことです。
 私としては、定期点検の回数などより、不具合が出たらいつでも対処するという姿勢を示して頂けることで得られる心理的な安心感がとても大きいと思います。

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