からだによく効く食材＆食べあわせ手帖 [モラタメ]
当ブログをご覧の皆様こんにちは(・∀・)ノ
公私ともに忙しく、ブログ記事のアップもままならい、貧乏暇無し隊長のkappaです。
携帯を探しに行ったりしたからなぁ。
夏野菜の収穫も終わりに近づき、収穫が端境期で楽しみが少ないというのもあるしぃ。
モニターや懸賞もある程度当たると熱が冷めてしまい、応募に掛ける時間がもったいなく感じる今日この頃。
楽しみは新しいおもちゃ（IS01）だけという寂しいkappaのもとへ、久々にモラタメさんからのお届け物です。
株式会社池田書店さん提供、からだによく効く食材＆食べあわせ手帖。野菜、果物、魚介類、肉、豆類150種以上の食品の栄養素とカラダへどのような効果をもたらすかをわかりやすく解説した食材BOOKとのことです。
野菜部隊の育成法のついてはある程度調べてはいますが、個々の隊員の特徴についても熟知していなければ隊長職は務まりません。そんなときこの本が役になってくれるでしょう。
掲載されている部隊は野菜大隊から、かぼちゃ／えだまめ／オクラ／きゅうり／ さやえんどう／さやいんげん／そらまめ／とうがらし／とうがん／にがうり／とうもろこし／トマト／なす／ピーマン／ アスパラガス／ からしな／カリフラワー／くうしんさい／キャベツ／こまつな／しゅんぎく／せり／セロリー／たまねぎ／たけのこ／チンゲンサイ／にら／にんにく／ねぎ／はくさい／ブロッコリー／ほうれんそう／みずな／みょうが／モロヘイヤ／レタス／しそ／みつば／その他 ハーブ／もやし／その他 スプラウト／かぶ／ごぼう／さつまいも／さといも／じゃがいも／しょうが／だいこん／にんじん／やまのいも／れんこん／こんにゃく／きのこ類／しいたけ／しめじ／まいたけ／その他 きのこ・・・
他にも果物・木の実大隊から、アボカド／あんず／いちご／いちじく／うめ／かき／かんきつ類／キウイフルーツ／さくらんぼ／すいか／すもも／なし／パイナップル／バナナ／びわ／ぶどう／ブルーベリー／マンゴー／メロン／もも／りんご／アーモンド／ぎんなん／くり／くるみ／らっかせい
魚介類大隊のあじ／あなご／あゆ／いわし／いさき／うなぎ／かつお／かます／かんぱち／かれい／きす／ぐち／さけ／さば／さより／さわら／さんま／ししゃも／すずき／たちうお／たい／たら／とびうお／にしん／はたはた／ひらめ／ぶり／ほっけ／まぐろ／めじな／めばる／わかさぎ／あさり／かき／さざえ／しじみ／はまぐり／ほたてがい／うに／ えび／ かに／ いか／ たこ／魚介加工品
その他，牛肉／鶏肉／豚肉／羊肉／鶏卵／牛乳／チーズ／ヨーグルト
まあとにかく沢山載っています。
例えばかぼちゃを見てみると、β-カロテンは脂溶性なので油を使った料理が良く、相性の良い食材はチーズ・豚肉・鶏肉などのタンパク源で、ストレス緩和・免疫力増強・かぜ予防に効果的とのこと。
それでは我が隊で育成した野菜達も調べてみましょう。
まずはキュウリ隊。
含まれているビタミンはCだけ、主な効能はカリウムの利尿作用、アスコルビナーゼという酵素は他の食物のビタミンCを破壊する働きがある。
・・・
何だか冴えませんねぇ。
続いておナス隊。
これも含まれているビタミンはCだけ、主な効能はカリウムの利尿作用とキュウリ隊と同じ。注目すべき栄養素は皮を紫色にしているナスニンという色素で、体内の活性酸素の生成を抑える働きがあるとのこと。ナスニンは水に溶けやすいので余り水にさらさない方が良い・・・
まあキュウリよりマシですか。
お次はトウモロコシ隊。
ビタミンはCの他に胚芽に含まれるB1。いずれも水溶性ビタミンなのでそれを活かすなら茹でるのではなくラップに包んでレンジでチン。
食物繊維は多いものの他の栄養素は少なく、タンパク質の質も悪いので牛乳や肉と組み合わせる。
う～ん、我が隊の夏野菜部隊は栄養としては今ひとつだったみたいです （´・ω・`）
しかし秋冬野菜は、ビタミンC・B1・Eや食物繊維が豊富なサツマイモ隊、β-カロテン・ビタミンC・カルシウム・アミラーゼ含有のカブ隊、β-カロテン・ビタミンB1・C・カルシウム・鉄分・マンガンが豊富なホウレンソウ隊、β-カロテン・ビタミンB1・Cで特にCが豊富なブロッコリー隊など、枚挙に暇がありません。
よしよし。
この冬は野菜部隊の豊富な栄養と食べ合わせ効果を活かし、脱・メタボを目指しましょう。
他にもこの本にはビタミンやミネラルの種類と特徴を表でまとめていて参考になります。一つ残念だったのは栄養素の効能については詳しく記されているのに対し、その栄養素が料理などによって失われる条件が明らかにされていないこと。例えば●●のビタミンCは熱で壊れやすいから加熱は控えろとか、NG集も充実させたらもっと有用な本になると思いました。
ともあれ栽培とは違った視点から野菜部隊を見ることができて勉強になりました。
株式会社池田書店さん、ありがとうございました。
最後までお読み頂きありがとうございました．クリックを頂けましたら更新の励みになります
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公私ともに忙しく、ブログ記事のアップもままならい、貧乏暇無し隊長のkappaです。
携帯を探しに行ったりしたからなぁ。
夏野菜の収穫も終わりに近づき、収穫が端境期で楽しみが少ないというのもあるしぃ。
モニターや懸賞もある程度当たると熱が冷めてしまい、応募に掛ける時間がもったいなく感じる今日この頃。
楽しみは新しいおもちゃ（IS01）だけという寂しいkappaのもとへ、久々にモラタメさんからのお届け物です。
株式会社池田書店さん提供、からだによく効く食材＆食べあわせ手帖。野菜、果物、魚介類、肉、豆類150種以上の食品の栄養素とカラダへどのような効果をもたらすかをわかりやすく解説した食材BOOKとのことです。
野菜部隊の育成法のついてはある程度調べてはいますが、個々の隊員の特徴についても熟知していなければ隊長職は務まりません。そんなときこの本が役になってくれるでしょう。
掲載されている部隊は野菜大隊から、かぼちゃ／えだまめ／オクラ／きゅうり／ さやえんどう／さやいんげん／そらまめ／とうがらし／とうがん／にがうり／とうもろこし／トマト／なす／ピーマン／ アスパラガス／ からしな／カリフラワー／くうしんさい／キャベツ／こまつな／しゅんぎく／せり／セロリー／たまねぎ／たけのこ／チンゲンサイ／にら／にんにく／ねぎ／はくさい／ブロッコリー／ほうれんそう／みずな／みょうが／モロヘイヤ／レタス／しそ／みつば／その他 ハーブ／もやし／その他 スプラウト／かぶ／ごぼう／さつまいも／さといも／じゃがいも／しょうが／だいこん／にんじん／やまのいも／れんこん／こんにゃく／きのこ類／しいたけ／しめじ／まいたけ／その他 きのこ・・・
他にも果物・木の実大隊から、アボカド／あんず／いちご／いちじく／うめ／かき／かんきつ類／キウイフルーツ／さくらんぼ／すいか／すもも／なし／パイナップル／バナナ／びわ／ぶどう／ブルーベリー／マンゴー／メロン／もも／りんご／アーモンド／ぎんなん／くり／くるみ／らっかせい
魚介類大隊のあじ／あなご／あゆ／いわし／いさき／うなぎ／かつお／かます／かんぱち／かれい／きす／ぐち／さけ／さば／さより／さわら／さんま／ししゃも／すずき／たちうお／たい／たら／とびうお／にしん／はたはた／ひらめ／ぶり／ほっけ／まぐろ／めじな／めばる／わかさぎ／あさり／かき／さざえ／しじみ／はまぐり／ほたてがい／うに／ えび／ かに／ いか／ たこ／魚介加工品
その他，牛肉／鶏肉／豚肉／羊肉／鶏卵／牛乳／チーズ／ヨーグルト
まあとにかく沢山載っています。
例えばかぼちゃを見てみると、β-カロテンは脂溶性なので油を使った料理が良く、相性の良い食材はチーズ・豚肉・鶏肉などのタンパク源で、ストレス緩和・免疫力増強・かぜ予防に効果的とのこと。
それでは我が隊で育成した野菜達も調べてみましょう。
まずはキュウリ隊。
含まれているビタミンはCだけ、主な効能はカリウムの利尿作用、アスコルビナーゼという酵素は他の食物のビタミンCを破壊する働きがある。
・・・
何だか冴えませんねぇ。
続いておナス隊。
これも含まれているビタミンはCだけ、主な効能はカリウムの利尿作用とキュウリ隊と同じ。注目すべき栄養素は皮を紫色にしているナスニンという色素で、体内の活性酸素の生成を抑える働きがあるとのこと。ナスニンは水に溶けやすいので余り水にさらさない方が良い・・・
まあキュウリよりマシですか。
お次はトウモロコシ隊。
ビタミンはCの他に胚芽に含まれるB1。いずれも水溶性ビタミンなのでそれを活かすなら茹でるのではなくラップに包んでレンジでチン。
食物繊維は多いものの他の栄養素は少なく、タンパク質の質も悪いので牛乳や肉と組み合わせる。
う～ん、我が隊の夏野菜部隊は栄養としては今ひとつだったみたいです （´・ω・`）
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よしよし。
この冬は野菜部隊の豊富な栄養と食べ合わせ効果を活かし、脱・メタボを目指しましょう。
他にもこの本にはビタミンやミネラルの種類と特徴を表でまとめていて参考になります。一つ残念だったのは栄養素の効能については詳しく記されているのに対し、その栄養素が料理などによって失われる条件が明らかにされていないこと。例えば●●のビタミンCは熱で壊れやすいから加熱は控えろとか、NG集も充実させたらもっと有用な本になると思いました。
ともあれ栽培とは違った視点から野菜部隊を見ることができて勉強になりました。
株式会社池田書店さん、ありがとうございました。
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タグ：モラタメ
ご当選おめでとうございます。
野菜ってビタミンが豊富でいいイメージしかなかったけど、
調理の仕方によってはあまり意味が無いんですね。
勉強になります。
by 肉球 (2010-10-05 09:40)
野菜だけじゃなくていろんな食材のことが載ってるんですね～～
食べあわせまでわかるとはなかなかすごい本ですｗｗｗｗ
ぜひ、この本で素晴らしい料理を・・・ｗｗ
イチゴカレーのような・・・・・。
by o-sami-o (2010-10-05 18:16)
面白い本ですね！そうなんですか、、、とうもろこしって
茹でてはいけなかったんですね（＞＜）
by みち (2010-10-05 22:25)
同じ本ではありませんが、この手の本、ウチにもあります。
総統が、子供のために、何だか調べたりしてるんです。
おナス隊は、とにかく油ですよ(笑)。
水に浸すとナスのポリフェノールが逃げちゃうんです。
でも、メタボとの兼ね合いが難しい(笑)。
キュウリ隊は、利尿作用があることは知っていましたが、他のビタミンCを壊すとは・・・。
見た目に寄らず、暴力的なヤツですね(笑)。
by kurizo (2010-10-06 21:25)
はじめまして。私は、住宅の新聞を発行しております新建新聞社の広田と申します。
弊社では、これから家づくりをされる方の応援サイト「全国工務店ブログ広場」を運営しております。
本日はkappaさんのブログを拝見して、是非当サイトにリンクさせていただけたらと思い、コメントさせていただきました。
全国工務店ブログ広場はこちら → http://builders-square.jp/
サイトをご覧いただきまして、登録の（無料です）ご検討をしていただけたらと思います。
お申込みはトップページ右側の「住まい手様ブログ掲載申込み」からとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。
by 全国工務店ブログ広場 (2010-10-08 13:15)
肉球殿、ありがとうございます。
実際のところ、ビタミンが豊富な野菜でも、加熱するとどれだけ残っているのか怪しいところがありますよね。
その辺りまで踏み込んでくれると良かったのですが、そこまで考えると料理出来なくなってしまうかも知れませんね。
nice!ありがとうございました。
by kappa (2010-10-09 14:55)
o-sami-o殿、
イチゴカレー・・・
味もそうでしたが、ビタミンCを煮込むという、栄養的にもイカン料理でした。やっぱり栄養素を壊さない料理法が美味しさの秘訣かも知れません。
次なるイチゴ料理ではこの本を参考にしよう・・・ かな
nice!ありがとうございました。
by kappa (2010-10-09 14:58)
みち殿、
確かにトウモロコシはふっくら仕上げる方法ばかり注目されていて、ビタミンを逃がさないという視点は無かったと思います。ビタミン源としては期待されていないのかも知れませんが。
nice!ありがとうございました。
by kappa (2010-10-09 15:00)
kurizo殿、
栄養バランスを考えながら料理しているとは、さすが総統殿です。
確かに味的にもおナスは油に合いますよね。それが脂に変わるのはいただけませんが・・・
この本的には、キュウリ隊は単独行動が良さそうです。
素直に浅漬けで食べるのが一番かも。
でも夏のキュウリ地獄の反動で、うちはもう1ヶ月近くキュウリを食べていません。
nice!ありがとうございました。
by kappa (2010-10-09 15:05)
お久しぶりです！
ひょっこり遊びに来ちゃいました～。
kappaさん、すごく面白そうな本ですね。
料理の仕方や食べ合わせ方も考えると
野菜作りがどんどん面白くなって行きそうですね～！
by ぺんたごん (2010-10-09 18:26)
ぺんたごん殿、お久しぶりです。
ブログ、新しくされたのですね。
これからもよろしくお願いします。
これまで野菜は作ることしか頭になかったのですが、
栄養面のことも考えて作れたら良いですね。
取りあえず葉物の勢力増強です。
nice!ありがとうございました。
by kappa (2010-10-11 01:41)