紙芝居＿木工事編(内部造作) [着工後]
2×4と言えども、それまで間柱や梁などが見えていたので木造住宅の雰囲気があったのですが、 石膏ボードが貼られると、家の中で「木」を感じる部分が少なくなり、ちょっと寂しい感じでした。
ここはリビング収納上部のエアコンスペース。エアコンを壁内に埋め込むことで、壁面をフラットにしたいのです。上手くいくと良いのですが。
カウンター類の造作。Beハウスの場合内部造作の工賃は単価×延べ床面積で算出されており、カウンターや棚の造作を追加しても材料費のみ計上されます（ストリップ階段等の特殊なものは別途計上されます）。個性的な内装を希望する施主も多く、これがBeハウスの売りの一つにもなっていますので、造作工事の価格を抑えているのだと思います。写真のキッチンカウンター、洋裁室カウンターとも、2万円以下です（天板は養生されています）。かっぱ亭は玄関収納（シューズボックス）、キッチン背面の収納（カップボード）、リビング収納（幅1.8m×高さ2m）なども造作してもらいました。
窓枠や引き戸の枠の設置。Beハウスでは内装に合わせて窓枠を設けるか、クロス巻き込みにするかを提案しているそうです。
この窓枠材が結構余ったので、これを使って壁厚を利用したニッチやトイレ収納を、まだボードが貼られていない壁に作ってもらおうかと考え、カミさんに打診したのですが、
いらない (ー_ー )ノ"
と、あっさり。
確かに大したものは飾れないし、人が通ったとき引っかけたり地震で落ちる可能性はあるけど、ニッチもない家って ＿|￣|○
ある程度造作が終わったらフローリング。蓄熱式床下暖房を採用するので合板フローリングですが、もしこれを採用しなくてもカミさんはフローリングが反ったり隙間が出たりするのは×なので・・・
24時間換気の吸気口、排気口もぽこぽこ開けられています。
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冷房、そうきましたか～！ワシャ考えなんだ・・・。ツメが甘いワシ・・。
by トーゴ (2007-09-23 21:54)
トーゴさん、
かっぱ亭のリビングは、収納とピアノスペースの部分が外に45cm程張り出しているのです。そのため収納の上部はふかし壁になっており、たまたまエアコンを引っ込めることができたのです。外壁がフラットな場合はこの様なことはできません。
エアコンを引っ込めるのも良し悪しで、エアコン周りに冷気が滞留してしまうと、センサーが室内温度を正しく反映しなくなってしまうのです。使ってみてその様な現象が起こるなら、もっと前に出す必要が出てきます。
by kappa (2007-09-24 00:06)
そか～・・。滞留は確かに気になりますね。完成の暁にはレポを・・・ってその頃にはウチも今のカッパさん宅くらいになっちゃってますね・・・。
by トーゴ (2007-09-26 21:10)
トーゴさん
こればかりは、やってみないと分かりません。
レポートは次の夏になってしまいます。
その頃までブログが続いているかどうか・・・
by kappa (2007-09-27 02:32)