イチゴ・ゾーン [家庭菜園]
隊長、漸くイチゴ部隊の配備が完了しました。
ご苦労であった。して、今年は編成はどうなのじゃ。
桃香隊6株、セリーヌ隊28株、女峰隊53株、宝交早生隊13株で、合計100株です。他に補植用として女峰2株が待機しています。
そうか、桃香は甘いというふれこみでスカウトしたのだったな。確かに甘みを感じはしたが、糖度が高いと言うより、酸味が殆ど無いという感じじゃった。実も小さいものばかりで、育成した甲斐が無かったな。
そのせいもあり、今年は手入れを殆どしなかったら、しょぼい苗しかできませんでした。どうも花の数が多すぎるようなので、来年は摘花に努め、少しでも大きいものの収穫を目指します。
それでもだめだったら、桃香隊は解散じゃな。それに対して、セリーヌ隊はかなり増えたな。
もっと増やしたかったのですが、ランナーが余り発生しなかったので太郎苗も定植しました。四季なり種だけあって収穫期間が長く、家庭菜園向きだと思います。ただ今年は半分以上、虫や雨にやられてしまい残念でした。来年はしっかり管理して、収穫できるようにしたいと思います。
結局来年も主力は女峰隊か。実はそれ程大きくなく酸味も強いが、何と言っても生命力が強いので、ランナーが多く出て苗がたくさん採れるのが魅力じゃな。
必要な苗の数を揃えるには、1つの親株から子苗が何十株も採れる女峰隊の協力が不可欠でした。ポット受けした以外にも多数の子苗が勝手に根付いていましたが、ポット受けした苗が大きくならないので、不要なランナーは切ってしまった方が良かったです。
来年の課題じゃな。その女峰に比べて、次期主力として期待した宝交早生は今一つじゃったの。
女峰と比べて休眠が深いので冬場に花芽が出にくく、露地栽培向けと言われています。しかし、今年はランナーの発生が遅く、数も少なかったので太郎苗も育苗していますが、未だ定植に至っていない苗が大半です。特段収穫量が多いわけでもなくちょっと期待外れでした。
うむ。来春女峰隊と比較してみて、どちらを主力とするか決めることにしよう。
それにしても100株も植えれば、1株あたり10個収穫できるとすると、合計で1,000個じゃ!ここ数年来の悲願じゃった、「自家製イチゴで朝食の果物を賄う」ことが、漸く実現しそうじゃのぉ。
隊長、それこそ、「捕らぬカッパの皮算用」です。これまでの実績から、まともな実は1株から数個しか取れません。
そうであったな。却ってベランダでのプランター栽培の方が、雨や虫の被害に遭わない分だけ露地栽培より有利かもしれん。その辺り、エリート養成校で訓練中のアキヒメ隊員にも注目じゃ。
他の野菜達が狭い場所で頑張っているのに対して、菜園の半分を占めているイチゴ・ゾーン。これだけ厚遇すれば来年はやってくれるはずです。 (そう思いたいなぁ)
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ご苦労であった。して、今年は編成はどうなのじゃ。
桃香隊6株、セリーヌ隊28株、女峰隊53株、宝交早生隊13株で、合計100株です。他に補植用として女峰2株が待機しています。
そうか、桃香は甘いというふれこみでスカウトしたのだったな。確かに甘みを感じはしたが、糖度が高いと言うより、酸味が殆ど無いという感じじゃった。実も小さいものばかりで、育成した甲斐が無かったな。
そのせいもあり、今年は手入れを殆どしなかったら、しょぼい苗しかできませんでした。どうも花の数が多すぎるようなので、来年は摘花に努め、少しでも大きいものの収穫を目指します。
それでもだめだったら、桃香隊は解散じゃな。それに対して、セリーヌ隊はかなり増えたな。
もっと増やしたかったのですが、ランナーが余り発生しなかったので太郎苗も定植しました。四季なり種だけあって収穫期間が長く、家庭菜園向きだと思います。ただ今年は半分以上、虫や雨にやられてしまい残念でした。来年はしっかり管理して、収穫できるようにしたいと思います。
結局来年も主力は女峰隊か。実はそれ程大きくなく酸味も強いが、何と言っても生命力が強いので、ランナーが多く出て苗がたくさん採れるのが魅力じゃな。
必要な苗の数を揃えるには、1つの親株から子苗が何十株も採れる女峰隊の協力が不可欠でした。ポット受けした以外にも多数の子苗が勝手に根付いていましたが、ポット受けした苗が大きくならないので、不要なランナーは切ってしまった方が良かったです。
来年の課題じゃな。その女峰に比べて、次期主力として期待した宝交早生は今一つじゃったの。
女峰と比べて休眠が深いので冬場に花芽が出にくく、露地栽培向けと言われています。しかし、今年はランナーの発生が遅く、数も少なかったので太郎苗も育苗していますが、未だ定植に至っていない苗が大半です。特段収穫量が多いわけでもなくちょっと期待外れでした。
うむ。来春女峰隊と比較してみて、どちらを主力とするか決めることにしよう。
それにしても100株も植えれば、1株あたり10個収穫できるとすると、合計で1,000個じゃ!ここ数年来の悲願じゃった、「自家製イチゴで朝食の果物を賄う」ことが、漸く実現しそうじゃのぉ。
隊長、それこそ、「捕らぬカッパの皮算用」です。これまでの実績から、まともな実は1株から数個しか取れません。
そうであったな。却ってベランダでのプランター栽培の方が、雨や虫の被害に遭わない分だけ露地栽培より有利かもしれん。その辺り、エリート養成校で訓練中のアキヒメ隊員にも注目じゃ。
他の野菜達が狭い場所で頑張っているのに対して、菜園の半分を占めているイチゴ・ゾーン。これだけ厚遇すれば来年はやってくれるはずです。 (そう思いたいなぁ)
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タグ:イチゴ
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