コール＆レスポンス [着工後]
今日は速報版。
昼休みに現場に行ったら、大工さんとの話に花が咲いて、昼食をとりそこねてしまいました ヽ（´ー｀）┌
7月28日の記事で気になっていたリビング天井の照明埋め込み箇所に断熱材が入っていなかった件ですが、監督によると照明器具との取り合いを見ながら施工しようとしていたそうですが、大工さんが入っている期間に入れてしまった方が良いとの判断で、照明器具の寸法を調べて施工してもらいました。
監督のレスポンスはいつも早く、心強い限りです。
逆に設計担当のK女史のレスポンスは遅れることが・・・。かっぱ亭のマネジメントはK女史が担当なので、金額の変更が伴うものはK女史に問い合わせるのですが、返事が仲々こないことがあります。これはメーカーの回答待ち等で、放置されている訳ではないのですが、こちらの問い合わせに、一言「分かりました、メーカーに問い合わせて後日回答いたします」という返事がもらえれば、安心して待つことができるのにと、ちょっと不満に思っていました。
しかし・・・
逆にかっぱはどうだったのでしょうか。Beハウスさんからの連絡があった場合、すぐに返事を返していたかというと、必ずしもそうではありませんでした。勿論放置する訳ではなく、その間検討しているのですが、「検討して返事をします」という旨のメールは返していませんでした。
これが仕事でしたら、取引先からの連絡に対して、すぐに回答ができない場合でも、その旨すぐに返事を返します。
家づくりにおいてこれを徹底していなかったのは、どこかに「施主だから」という奢りがあったように思います。確かにかっぱはお金を出す「お客さん」ですが、請負契約においては「発注者」と「請負者」は対等であり、契約の履行（建物の完成）に向けて、どちらも誠実に対応することが求められるのです。
という訳でちょっと反省 （。-＿-。）
最後までお読み頂きありがとうございました．クリックを頂けましたら更新の励みになります
前のページへ | 次のページへ
僕もあくまで、オーナーとは五分の立場でいたいと思っています。
そうでないと、いい家はできないと思うし、実際、そうなっています。
その反省はきっと、いい方向に向かいますよ。
by plusgate (2007-08-01 12:08)
plusgateさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
一つ一つの決め事を、お互い確認しながら責任を持ちたいと思うのです。
家作りに携わる一人として、現場にも頻繁に顔を出し、設計者・監督・大工さんと連絡を密にして、齟齬の無いようにしたいものです。
by kappa (2007-08-01 13:03)