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総勢120機,充実のイチゴ隊 [家庭菜園]

 隊長、10月も後半になりイチゴ隊の配備が急がれます。サツマイモ隊の跡地を早急に整備しなければなりません。
121014サツマイモ跡.jpg

 うむ。腐海の中のイモ掘りはそれなりに楽しめたが、後の作業が大変じゃ。

 大量のイモヅルを埋めながらイチゴ隊の畝を作らなければなりませんからね。

 毎年の事とはいえ気が重くなるのう。しかしイチゴ隊の配備をこれ以上待つ訳にはいかんからな。気合いを入れて作戦に取りかかるぞ。

 了解しました。いつも通り、畝の下に穴を掘ってイモヅルを少しずつ埋めて行きます。
121015イモヅル埋め.jpg

 イモヅルに糠を混ぜるのを忘れるでないぞ。それと埋める際、土に肥料をマゼマゼするのじゃ。

 手間が掛かって面倒ですね。一遍に穴を掘れれば良いのですが。

 隣の畝には既にイチゴ隊が配備されており、掘った土を置く場所が畝の上しか無いからな。30cmずつ匍匐前進するしかあるまい。

 漸く準備完了です。
121020イチゴ畝完成.jpg

 本来なら配備まで2週間程置きたい所じゃが、時間が無いので数日しか土に肥料をなじませることが出来んのが残念じゃ。

 いつものことです。早速配備に掛かりましょう。

 うむ。トンネル部隊第2陣の陣容はどうなっておる。

 はい。内訳はとちおとめ隊20機、アキヒメ隊20機です。勢いは左側のとちおとめ隊に軍配が上がりますが、アキヒメ隊もまずまずです。
121020章姫・とちおとめ隊.jpg

 とちおとめ隊は今年から参戦じゃが、苗の充実振りは目を見張るものがあるな。これで戦果が挙がってくれれば言うこと無しじゃ。ところで、一番手前の隊員達は妙に小ぶりに見えるが。

 隊員達を20cm間隔で配備したところ、畝の端っこに空きが出来たので、急遽残り物を調達したのです。

 そうか。戦果はそれ程期待出来ないかも知れんが、せっかく作った苗じゃから配備しておくか。露地部隊の方はどうじゃ。

 こちらは宝交早生隊の育成が芳しく無かったため予定数の40機を確保出来ず、31機の配備に留まりました。援軍として、とちおとめ7機、越後姫2機を配備しております。
121020宝交早生隊.jpg

 徒長気味なのは仕方が無いが、確かにとちおとめ隊と比べるとやや弱々しい感じがするな。

 親株1機から40機を育成しようとするのは無理があるのかも知れませんね。

 来年は親株の数を増やすことにするか。
 これで野菜部隊の配置換えも一山越えたか。

 はい。未だに戦果を挙げ続けている夏野菜部隊を撤退させる訳には行きませんからね。おナス隊員は背丈ほどの大きさになり、今年の戦果は74本に達しました。2機で130個の戦果を挙げているピーマン隊も益々盛んで、消費が追いつきません。
121014おナス隊員.jpg
121020おナス・ピーマン収穫.jpg

 何と、!Σ( ̄□ ̄;)。
 おナス隊員は頑張る年とダメな年が極端じゃな。

 これまでの記録からは、あのみのり隊員の戦果が傑出しています。接ぎ木苗であることも一因かと思われます。トウモロコシ隊は本隊の受粉用に遅れて配備した隊員達が帰還しました。
121014トウモロコシ隊.jpg
121014トウモロコシ収穫.jpg

 おお、第3陣はアワノメイガに悩まされたが、殿部隊は綺麗な戦果が挙がったな。受粉不足は仕方が無いが、一部未熟なものも見られるぞ。

 次の部隊を配備するため、トウモロコシ隊をいつまでも前線に留め置くことはできませんから。鋭意野菜部隊の配置換えを急ぎます。

 うむ。完了までもう一息じゃな。



 懸案だったイチゴ隊の配備が漸く完了しました。一年で一番大変な作業なので、無事終わってほっとしています。イチゴ隊の戦果は苗の出来に大きく左右されるので、ここまでで一つの山は越えました。クリスマスに戦果が挙がるかは天候次第ですが、果報は寝て待て。粛々と作戦を続けていきます。



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コメント 2

ann

その隅っこの小さいいちご苗・・・私の苗は大体そんなものです
隊長は水遣りも出来ない日がある割りに、立派ないちご苗に育てていらっしゃる
すごいな~~
ポット苗を植えつけるのなら、肥料を混ぜてすぐでも大丈夫ですね?
私は地掘り苗なので、根が丸出しになり、肥料傷みしますので

まだナスもコーンも取れてるんですか~すごいです
by ann (2012-10-27 06:29) 

kappa

ann殿、

ウチのイチゴ畝は幅も株間も狭いので苗が大きく見えますが、納得できる苗は半分ほどでしょうか。
もっとポリポットを大きくしたり、定期的に液肥を掛けたりすれば良かったのかも知れませんが、この夏は水を切らさないだけで精一杯でした。
帰宅後深夜に給水したり、出張中は補給部隊の協力を仰いだり。
無事に定植に漕ぎ着けられて、肩の荷がおりた思いです。
by kappa (2012-10-27 20:00) 

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