紙芝居_基礎工事編 [着工後]
基礎工事の推移を記します。
1.着工前
刈り残しの草はBeハウスさんが刈ってくれました。 スミマセン、 スミマセン
2.採石敷き均し
採石を撒き、目つぶしを入れながら機械でチャンチャカチャンと締め固めます。
3.防湿シート
砕石の上に防湿シートをサクサク敷きつめていきます(写真は施工の途中)。
4.捨てコン
基礎の外周部と、型枠の周りにトロトロっと捨てコンを打ちます。
5.断熱材敷設と鉄筋組み
基礎底面全域に断熱材を敷き、その上にチャカチャカと鉄筋を組みます。予めモルタルでピンコロ石を作っておき、スペーサとして使います。
使用された断熱材。商品名スタイロフォーム(押出法ポリスチレンフォーム保温板3種)。これを防蟻剤入りのものに替えると差額が30万円掛かるので断念。 (><)
6.スラブコンクリート打設
型枠内にコンクリートを腹一杯流し込みます。鉄筋立ち上げ部に縛ってあるのは蓄熱式床下暖房のコードです。
7.基礎立ち上げ部コンクリート打設
何日か置いてから型枠を組み、さらにドボドボとコンクリートを流し込みます。型枠は金属製。アンカーは田植え式ではなく、マジメに全て金具で固定してから打設します。
8.断熱材貼付・床下断熱換気口設置
スタイロフォームをペタペタ貼り、隙間は発泡系断熱材をシューします。スラブに刺さっている金属棒は蓄熱式床下暖房の温度計です。
9.基礎完成
写真の矢印の部分は掃き出し窓からの降り口なのですが、シロアリ対策で打ち継ぎ目を作らない構造とするため、スラブ及び立ち上げ部と一体的に打設しました。
以上、養生期間を除けば基礎工事の進捗は早く、かっぱは蓄熱式床下暖房の配線を見逃してしまいました。
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