オール電化の電気代_年間を通して [完成後]
当ブログをご覧の皆様こんにちは(・∀・)ノ
我が県にも新型インフルエンザの患者が出て,専守防衛に余念のない隊長、kappaです。 (今日もプブリ・ブプリさん風で・・・)
自分の住む市ではないのですが、そんなに離れてもいない。
当面は感染が拡大するかどうか、要チェックです。
それにしても、県内初となるとマスコミも喧しいこと。
最初の一人は注目されますからね~
自分がその一人にならなくてヨカタヨー
まあ、自分の職場にもこれからカナダに行くって人もいるんで、人事を尽くして天命を待つという、諦めの境地でもあります。
諦めと言えば電気料金。
確か、前回電気代の報告をしたのは2月のこと・・・
電気代が3万円を超した時には驚いて、記事にもしたのですが、その後はこんなものだと諦めてしまい、余り気にしなくなりました。
所詮なるようにしかなりませんから (´ ▽`).。o
時は流れて6月の電気料金。
請求額は、 4,938円 ナリ
今度は安い方の新記録達成。
そ~か~、知らぬ間に電力単価って下がっていたんですね。
景気の悪い時には文句を言うが、景気が良くなったらだんまりを決め込む。
所詮、カッパなんてそんなものデス (-。-)y-.。o○
まあ、検針期間が'5/13~6/9の28日間と短いのも理由の一つなんですが・・・
因みに30日換算すると5,514円で、やっぱり過去最低です。
ここ数ヶ月の内訳は次のとおり。
6月の電気代は約1万円ですが、割り引きによって半額以下になっています。
時間帯別に見ると昼間と朝晩の電気代はほぼ横ばいですが、夜間1は少しずつ減っています。これは気温が上がるにつれてエコキュートの消費電力が小さくなったため。夜間2は蓄熱暖房で、4月上旬まで使用していましたので、5.6月はほぼ0円となっています。
30日換算した毎月の推移は次のとおりです。
やはり蓄熱暖房を使用すると電気代は跳ね上がります。まあ使っていない月も割り引きがありますから、トータルで考えなければいけません。
昨年7月~今年6月まで、kappa亭の1年間の電気代は、181,856円 でした。
1ヶ月平均では15,155円。オール電化なので光熱費全て込みでこの額ならまあ合格点でしょうか。
因みに、団地に住んでいた2007年度と、新居に越してきた2008年度の、毎月の光熱費合計の比較はというと・・・
2007年度は電気,ガス併用。2008年度はオール電化です。
蓄熱暖房をフルに使用している12~3月の間は両者ほぼ同じ額、残りの9ヶ月間は2008年度の方がかなり安くなっています。
総額は2007年度で254,443円、2008年度で186,861円。家の規模が大きくなったにも関わらず、
オール電化にすると、
光熱費は約3割減少し、年間67,582円安く
なりました。
昨冬は原油高の影響で電気料金が大きく上がり、蓄熱暖房にたくさんの電力を使ったkappa亭では、深夜電力だけで1シーズンで20,000円以上余計に電気代を払っています。これが通常の年だったら光熱費の差額は年間9万円程だったと思います。
今後の電力単価はどうなるか分かりません。取り敢えず節約額は年間6.7~9万円とすると、ウチの場合、エコキュートとIHキッチンの機器代は10年間の節約額で賄えそう。
やぱりオール電化は懐に優しいと言えそうです。
p.s. 懐に優しいと言えば、契約金ゼロでスカウトしたサトイモ隊。
自由契約選手だったので余り期待していなかったのですが、植え付けてから半月経って芽を出してきました。農家さんの畑に比べて、大分遅いのですが、元がダダですから収穫があれば目っけ物です。
最後までお読み頂きありがとうございました.クリックを頂けましたら更新の励みになります
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我が県にも新型インフルエンザの患者が出て,専守防衛に余念のない隊長、kappaです。 (今日もプブリ・ブプリさん風で・・・)
自分の住む市ではないのですが、そんなに離れてもいない。
当面は感染が拡大するかどうか、要チェックです。
それにしても、県内初となるとマスコミも喧しいこと。
最初の一人は注目されますからね~
自分がその一人にならなくてヨカタヨー
まあ、自分の職場にもこれからカナダに行くって人もいるんで、人事を尽くして天命を待つという、諦めの境地でもあります。
諦めと言えば電気料金。
確か、前回電気代の報告をしたのは2月のこと・・・
電気代が3万円を超した時には驚いて、記事にもしたのですが、その後はこんなものだと諦めてしまい、余り気にしなくなりました。
所詮なるようにしかなりませんから (´ ▽`).。o
時は流れて6月の電気料金。
請求額は、 4,938円 ナリ
今度は安い方の新記録達成。
そ~か~、知らぬ間に電力単価って下がっていたんですね。
景気の悪い時には文句を言うが、景気が良くなったらだんまりを決め込む。
所詮、カッパなんてそんなものデス (-。-)y-.。o○
まあ、検針期間が'5/13~6/9の28日間と短いのも理由の一つなんですが・・・
因みに30日換算すると5,514円で、やっぱり過去最低です。
ここ数ヶ月の内訳は次のとおり。
6月の電気代は約1万円ですが、割り引きによって半額以下になっています。
時間帯別に見ると昼間と朝晩の電気代はほぼ横ばいですが、夜間1は少しずつ減っています。これは気温が上がるにつれてエコキュートの消費電力が小さくなったため。夜間2は蓄熱暖房で、4月上旬まで使用していましたので、5.6月はほぼ0円となっています。
30日換算した毎月の推移は次のとおりです。
やはり蓄熱暖房を使用すると電気代は跳ね上がります。まあ使っていない月も割り引きがありますから、トータルで考えなければいけません。
昨年7月~今年6月まで、kappa亭の1年間の電気代は、181,856円 でした。
1ヶ月平均では15,155円。オール電化なので光熱費全て込みでこの額ならまあ合格点でしょうか。
因みに、団地に住んでいた2007年度と、新居に越してきた2008年度の、毎月の光熱費合計の比較はというと・・・
2007年度は電気,ガス併用。2008年度はオール電化です。
蓄熱暖房をフルに使用している12~3月の間は両者ほぼ同じ額、残りの9ヶ月間は2008年度の方がかなり安くなっています。
総額は2007年度で254,443円、2008年度で186,861円。家の規模が大きくなったにも関わらず、
オール電化にすると、
光熱費は約3割減少し、年間67,582円安く
なりました。
昨冬は原油高の影響で電気料金が大きく上がり、蓄熱暖房にたくさんの電力を使ったkappa亭では、深夜電力だけで1シーズンで20,000円以上余計に電気代を払っています。これが通常の年だったら光熱費の差額は年間9万円程だったと思います。
今後の電力単価はどうなるか分かりません。取り敢えず節約額は年間6.7~9万円とすると、ウチの場合、エコキュートとIHキッチンの機器代は10年間の節約額で賄えそう。
やぱりオール電化は懐に優しいと言えそうです。
p.s. 懐に優しいと言えば、契約金ゼロでスカウトしたサトイモ隊。
自由契約選手だったので余り期待していなかったのですが、植え付けてから半月経って芽を出してきました。農家さんの畑に比べて、大分遅いのですが、元がダダですから収穫があれば目っけ物です。
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百花繚乱・・・夢のまた夢 [完成後]
外構工事、砂利敷き、芝張り、家庭菜園。
防衛軍基地の庭造りもハード面の整備がほぼ終了し、庭を司る隊員を集める時期に来ています。
色々な方の庭造りを見ると、大抵エースとなるシンボルツリーなるものを採用しています。
しかし、木はどんどん大きくなります。敷地の端に配備したら将来敷地の外にはみ出してしまいますので、毎年剪定が必要になるでしょう。さりとて、庭の中ほどに大きくなる木を植えると、菜園の陽当たりが悪くなってしまいます。
小さいくても陽当たりの良い菜園を持つことはかっぱの夢でしたので。
シマトネリコやヤマボウシなど、素敵な樹種は多々ありますが、もう少し吟味してからにします。
それでは灌木はどうでしょうか。
かっぱ亭周辺はとても風が強く、カーポートの下に居ても横風のせいでずぶ濡れになります。防風と適度な目隠しの意味で、植えたい場所はたくさんあります。
庭に是非植えてみたいと思っていたのは、金木犀でした。カミさんに言わせると花が終わった後の見栄えがちょっと・・・ということですが、かっぱはあの香りがとても好きです。
果樹を植えるのも面白そう。そういえば子供の頃は柿の木がある家を羨ましいと思ったっけ。今だとサクランボとかビワかな。どちらも前に住んでいた団地内に植えてあったけど、手入れをしてやらないと、ちゃんとした実は成らない。背を高くしないために誘引にも工夫が要ります。
まあ急いで決めることもないのですが、悩ましいところです。
とりあえず、芝と野菜と雑草しか生えていない殺風景な庭は何とかしなければ・・・。
手っ取り早いのは花を植えてしまうこと。そうすれば一応「手入れのされている庭」に見えなくもありません。
今のところお庭で咲いているのはイチゴの花だけ。
これはこれで可愛いのですが、花自体が小さいのと、咲いている場所が畑なのでアピール度は今一つ。やはり綺麗どころをお庭に呼びたい。
ということで、シンボルツリーや灌木たちのようなスタープレイヤー候補獲得の前に、手軽なお花でチームかっぱの立て直しを図ることにしました。
しかしここでオーナーサイドの悩み・・・
FA宣言をした実績のある「即戦力」投入でチームを強化する(既に咲いている花を園芸店で買ってきて植える)か、将来性のありそうな「若手」をスカウトして自軍で養成する(種から育てる)のか。
お手軽で即結果がでるのは即戦力投入なのですが、その分契約金(購入費)も上がります。逆に若手のスカウトは資本を余り必要としませんが、結果が出る(花が咲く)まで時間が掛かる上に、一人前に育たない可能性もあります。
家の三方を埋めるとなると、100株近く必要です。エースを獲得するまでの繋ということで、余りコストの掛からない、種から育てる方法をとることにしました。
実はかっぱは「家を建てたら庭で咲かそう」と思い、花の種をいくつも持っています。遂にその種たちが日の目を見る時が来たのです。選んだ種は、コスモス、アスター、ポピー、ラベンダー、ワイルドストロベリー、ついでにトウモロコシの6種類で、コスモスとアスターは直接庭に、他は育苗トレイに蒔きました。
さあ君たち、早く芽を出してチームかっぱに入隊するんだ。
今なら入隊3点セット付き!
後は水を遣りながら待つだけです。
果たしてどんな若駒が現れるか。ポピーやアスターは初めてなので、ちょっとわくわくします。花の種はそれぞれ1袋蒔いたのでちょっと多かったかも。入隊した隊員達はそれぞれの持ち場で基地の警備にあたってもらうけど、応募者が殺到したら隊員の配置計画も考え直さなければいけないかも。
そんなこんなで待つこと2週間。隊員の募集結果はと言うと・・・
入隊希望者、無し。 _| ̄|○ デシタ
ポピーの苗床。
コスモスとアスター。
ぺんぺん草一本生えてません。
ラベンダーとワイルドストロベリーの種は発芽まで時間が掛かるので、更に2週間待ちましたが・・・
知らんぷり。
やっぱりお手当なしが良くなかったか。それとも電柱組のネガティブキャンペーンか・・・
しかし発芽率ゼロって一体?
・・・
いや、
身に覚えが無い訳ではなく・・・
どうやら家を建てたら庭で咲かそうと種を蓄えていたことに問題が・・・
かっぱはどんな種でも、蒔けば芽が出ると思っていたのですが、種にも賞味期限があったようです。
考えてみれば種も生きているのですから、何年も持つ訳がなかったのです。それでも長持ちさせたかったら低温・乾燥状態で保存すべきなのですが、かっぱは物置部屋に置いてただけ。
あ~あ、こんなんだったら後生大事に種を取っておくんじゃなかった。もらった年に花壇に蒔いてしまえば良かったデス。
しょうがないので二次募集開始。
今度は年齢制限を設け、若手を募集します。条件は、
採取後3年以内!
まだちょっと未練が残っているかっぱです。
種にもいろいろありますが、粒が小さいほど発芽しにくくなる感じがするので、今回はメンバーを大幅に入れ変え、ミニ朝顔(昨年の種)、白粉花(昨年の種)、金盞花(2006年の種)、松葉牡丹(おまけ:入手時期不明)で勝負します。
どんだけ種を持ってんだか・・・
今度こそ隊員が集まりますように。
ところで先週、ホームセンターにアリの巣ころりを買いに行ったとき、売れ残りの野菜苗が叩き売りされているのを見つけました。
通常なら見向きもしないのですが、ちょうどキュウリの苗がダメになった頃で、何か補充したいなと思っていたので、覗いてみました。
ブランド品のミニトマト、300円→100円。ミニトマトは4つも植えているのでもう要りません。苗も伸びきっておりパス。
かなり大きくなったパセリ。パセリは以前にも栽培したことがありますが、根付いてしまえば比較的手が掛からず大株になります。これはいいかも。
でもパセリってそんなに沢山は要りません。ウチでは冷凍して粉にしてスパゲッティに掛けるくらい。少しあれば便利な野菜ではあるけれど。
苗を見ると、葉っぱの一部が黄色くなっています。
こんなの植えてもちゃんと育つのかなぁ。
パセリくんの経歴を想像してみます。
未来のスター候補として育成され、素質の片鱗を見せるも、スカウトの目に留まらず、ドラフト会議での指名は無し。何とかテスト入団を果たしたものの、出場機会に恵まれず、鳴かず飛ばずのうちにいい齢になってしまい戦力外通告。
う~ん、恵まれない人生・・・
年俸を確認すると、何と30円! 安すぎます。
この金額でスカウトされなければ捨てられちゃうんだろうなぁ。
楽天の山崎選手、中日の中村選手など、お払い箱と目されながら、名監督の下で再生したベテラン選手は枚挙に暇がありません。ここはひとつパセリ選手をスカウトし、立派な隊員に育て上げるのも地球の平和を守る防衛軍の使命なのかもしれません。
つらつら考えながら苗売り場の前に立ち尽くしていると、 眉間に皺を寄せながら30円の苗を手にとってぶつぶつつぶやいている怪しいおっさん・・・ 店内には閉店を知らせる「蛍の光」。ここでこの苗を見つけたのも何かの縁。曲に後押しされたかっぱは、一番小さいパセリくんをスカウトすることにしました。
翌日には実戦配備。案の定、根がかちかちに巻いていましたので、成長点を出すため少しほぐして定植し、薄い液肥を与えておきます。
パセリ隊員の持ち場は、キュウリ軍団の隣です。ヘタレキュウリの離脱により、基地の東側防衛ラインの配備はパセリ1、キュウリ3となっています。まだまだ弾幕薄いので、速やかな隊員養成が待たれるところです。
既に次の手も講じており、更に最強のグランドカバープランツも導入予定。
あぁ、週末が待ち遠しい。
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防衛軍基地の庭造りもハード面の整備がほぼ終了し、庭を司る隊員を集める時期に来ています。
色々な方の庭造りを見ると、大抵エースとなるシンボルツリーなるものを採用しています。
しかし、木はどんどん大きくなります。敷地の端に配備したら将来敷地の外にはみ出してしまいますので、毎年剪定が必要になるでしょう。さりとて、庭の中ほどに大きくなる木を植えると、菜園の陽当たりが悪くなってしまいます。
小さいくても陽当たりの良い菜園を持つことはかっぱの夢でしたので。
シマトネリコやヤマボウシなど、素敵な樹種は多々ありますが、もう少し吟味してからにします。
それでは灌木はどうでしょうか。
かっぱ亭周辺はとても風が強く、カーポートの下に居ても横風のせいでずぶ濡れになります。防風と適度な目隠しの意味で、植えたい場所はたくさんあります。
庭に是非植えてみたいと思っていたのは、金木犀でした。カミさんに言わせると花が終わった後の見栄えがちょっと・・・ということですが、かっぱはあの香りがとても好きです。
果樹を植えるのも面白そう。そういえば子供の頃は柿の木がある家を羨ましいと思ったっけ。今だとサクランボとかビワかな。どちらも前に住んでいた団地内に植えてあったけど、手入れをしてやらないと、ちゃんとした実は成らない。背を高くしないために誘引にも工夫が要ります。
まあ急いで決めることもないのですが、悩ましいところです。
とりあえず、芝と野菜と雑草しか生えていない殺風景な庭は何とかしなければ・・・。
手っ取り早いのは花を植えてしまうこと。そうすれば一応「手入れのされている庭」に見えなくもありません。
今のところお庭で咲いているのはイチゴの花だけ。
これはこれで可愛いのですが、花自体が小さいのと、咲いている場所が畑なのでアピール度は今一つ。やはり綺麗どころをお庭に呼びたい。
ということで、シンボルツリーや灌木たちのようなスタープレイヤー候補獲得の前に、手軽なお花でチームかっぱの立て直しを図ることにしました。
しかしここでオーナーサイドの悩み・・・
FA宣言をした実績のある「即戦力」投入でチームを強化する(既に咲いている花を園芸店で買ってきて植える)か、将来性のありそうな「若手」をスカウトして自軍で養成する(種から育てる)のか。
お手軽で即結果がでるのは即戦力投入なのですが、その分契約金(購入費)も上がります。逆に若手のスカウトは資本を余り必要としませんが、結果が出る(花が咲く)まで時間が掛かる上に、一人前に育たない可能性もあります。
家の三方を埋めるとなると、100株近く必要です。エースを獲得するまでの繋ということで、余りコストの掛からない、種から育てる方法をとることにしました。
実はかっぱは「家を建てたら庭で咲かそう」と思い、花の種をいくつも持っています。遂にその種たちが日の目を見る時が来たのです。選んだ種は、コスモス、アスター、ポピー、ラベンダー、ワイルドストロベリー、ついでにトウモロコシの6種類で、コスモスとアスターは直接庭に、他は育苗トレイに蒔きました。
さあ君たち、早く芽を出してチームかっぱに入隊するんだ。
今なら入隊3点セット付き!
後は水を遣りながら待つだけです。
果たしてどんな若駒が現れるか。ポピーやアスターは初めてなので、ちょっとわくわくします。花の種はそれぞれ1袋蒔いたのでちょっと多かったかも。入隊した隊員達はそれぞれの持ち場で基地の警備にあたってもらうけど、応募者が殺到したら隊員の配置計画も考え直さなければいけないかも。
そんなこんなで待つこと2週間。隊員の募集結果はと言うと・・・
入隊希望者、無し。 _| ̄|○ デシタ
ポピーの苗床。
コスモスとアスター。
ぺんぺん草一本生えてません。
ラベンダーとワイルドストロベリーの種は発芽まで時間が掛かるので、更に2週間待ちましたが・・・
知らんぷり。
やっぱりお手当なしが良くなかったか。それとも電柱組のネガティブキャンペーンか・・・
しかし発芽率ゼロって一体?
・・・
いや、
身に覚えが無い訳ではなく・・・
どうやら家を建てたら庭で咲かそうと種を蓄えていたことに問題が・・・
かっぱはどんな種でも、蒔けば芽が出ると思っていたのですが、種にも賞味期限があったようです。
考えてみれば種も生きているのですから、何年も持つ訳がなかったのです。それでも長持ちさせたかったら低温・乾燥状態で保存すべきなのですが、かっぱは物置部屋に置いてただけ。
あ~あ、こんなんだったら後生大事に種を取っておくんじゃなかった。もらった年に花壇に蒔いてしまえば良かったデス。
しょうがないので二次募集開始。
今度は年齢制限を設け、若手を募集します。条件は、
採取後3年以内!
まだちょっと未練が残っているかっぱです。
種にもいろいろありますが、粒が小さいほど発芽しにくくなる感じがするので、今回はメンバーを大幅に入れ変え、ミニ朝顔(昨年の種)、白粉花(昨年の種)、金盞花(2006年の種)、松葉牡丹(おまけ:入手時期不明)で勝負します。
どんだけ種を持ってんだか・・・
今度こそ隊員が集まりますように。
ところで先週、ホームセンターにアリの巣ころりを買いに行ったとき、売れ残りの野菜苗が叩き売りされているのを見つけました。
通常なら見向きもしないのですが、ちょうどキュウリの苗がダメになった頃で、何か補充したいなと思っていたので、覗いてみました。
ブランド品のミニトマト、300円→100円。ミニトマトは4つも植えているのでもう要りません。苗も伸びきっておりパス。
かなり大きくなったパセリ。パセリは以前にも栽培したことがありますが、根付いてしまえば比較的手が掛からず大株になります。これはいいかも。
でもパセリってそんなに沢山は要りません。ウチでは冷凍して粉にしてスパゲッティに掛けるくらい。少しあれば便利な野菜ではあるけれど。
苗を見ると、葉っぱの一部が黄色くなっています。
こんなの植えてもちゃんと育つのかなぁ。
パセリくんの経歴を想像してみます。
未来のスター候補として育成され、素質の片鱗を見せるも、スカウトの目に留まらず、ドラフト会議での指名は無し。何とかテスト入団を果たしたものの、出場機会に恵まれず、鳴かず飛ばずのうちにいい齢になってしまい戦力外通告。
う~ん、恵まれない人生・・・
年俸を確認すると、何と30円! 安すぎます。
この金額でスカウトされなければ捨てられちゃうんだろうなぁ。
楽天の山崎選手、中日の中村選手など、お払い箱と目されながら、名監督の下で再生したベテラン選手は枚挙に暇がありません。ここはひとつパセリ選手をスカウトし、立派な隊員に育て上げるのも地球の平和を守る防衛軍の使命なのかもしれません。
つらつら考えながら苗売り場の前に立ち尽くしていると、 眉間に皺を寄せながら30円の苗を手にとってぶつぶつつぶやいている怪しいおっさん・・・ 店内には閉店を知らせる「蛍の光」。ここでこの苗を見つけたのも何かの縁。曲に後押しされたかっぱは、一番小さいパセリくんをスカウトすることにしました。
翌日には実戦配備。案の定、根がかちかちに巻いていましたので、成長点を出すため少しほぐして定植し、薄い液肥を与えておきます。
パセリ隊員の持ち場は、キュウリ軍団の隣です。ヘタレキュウリの離脱により、基地の東側防衛ラインの配備はパセリ1、キュウリ3となっています。まだまだ弾幕薄いので、速やかな隊員養成が待たれるところです。
既に次の手も講じており、更に最強のグランドカバープランツも導入予定。
あぁ、週末が待ち遠しい。
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手づくり外構その3(芝生編) [完成後]
話はGW前に遡ります。
隊長、本部から荷物が届きました。
分かっておる。既に写真も4月29日の記事にアップされておる。
中身は何なのですか。
うむ。基地を浸食から守るためのバリアじゃ。
バリア? どうみてもニラなんですが。
勝手に開けるんじゃない! セントオーガスチングラスという、繁殖力旺盛な手間がかからない芝なのじゃ。
食べられても食べられても復活して生えてくる・・・。芝と言うより牧草では?
・・・・・ (一理あるかも知れない)
と、とにかくこれから芝張りじゃ。今回取り寄せたのは10m2で、市松張りだから20m2を耕さねばならん。
市松張りって?
芝生のソッド(四角い板状の土付き苗)をチェッカーフラッグのように交互に置いていく張り方じゃ。芝生の張り方
何故一面に敷き詰めないのですか。
セントオーガスチングラスは横に伸びる品種なので、間隔を空けて植えてもすぐに目地が埋まるはずなのじゃ。
でも。芝生の張り方を解説しているHPやブログを見ても、市松張りなんて見たことありませんよ。単に苗代を節約したかっただけでしょ。
そ、それは・・・
(だって苗代より送料の方が高いんだもん)
ええいうるさい! 読んでくださる方達の、「市松張りってどうよ?」という疑問に答えるべく(ウソ)、ブロガーとして敢えてこの張り方を選んだのじゃ(大ウソ)。
という訳で芝張り開始。下の写真は作業前の状態です。
土曜日の午後からひたすら庭を耕し始めましたが、踏み固められて地面が固いのと、雑草(ヨモギやスギナ)の地下茎を掘り出して取り除きながらなので時間がかかります。おまけに地下茎があるところには必ずと言って良いほど虫がついています。何の虫か分からないので取り敢えず根っこかじり虫とでも呼んでおきます。
この虫を放置しておくと、芝の根っこもかじられそうなので、見つけ次第取り除きますが、これにも結構な時間を取られます(取った虫は地面に投げておけばアリさんがずるずると巣に運んでいってくれます)。
そんなこんなで、日曜日の夕方まで掛かっても14m2しか進まなかったので、苗を全部張ることは諦めました。
耕した土に肥料を混入ぜ、整地し、苗を置き、足で踏んで転圧し、目土を施し、夜8時まで掛かってその日の作業は終了、張り切れなかった苗は日陰に置いておきました。
2日後の祭日
隊長、大変です。残っている苗が干からびています。
何ぃ?
見ると家の裏に並べておいた苗がしおしおになっています。
しまった、日陰とは言え、毎日水をやっておくんだった。かっぱとしたことが・・・。 早速打ち水をくれて、芝張りの準備だ!
と言うことでこの日も昼前から庭を耕し、
夜までかかって残りを張り終えました。
5日後の日曜日
隊長、またニラが届いていますよ。今度は3箱あります。
分かっておる。だから昨日から庭を耕しておるのじゃ。
それにしては捗っていませんね。ちゃんと今日中に張れるんでしょうね。
うるさいわい。いままでは整地が適当すぎたのじゃ。耕した赤土の上に砂を撒き、その上にふるいをかけて細かくした土を敷いてっと・・・
案の定遅々として進まず。午後5時を廻ったところで未だ半分手つかず。
もう5時ですよ。この調子じゃまた苗を余すことになりそうですね。
うぅっ。明日は出掛ける予定だし、このままではまた苗が日干しになってしまう。仕方ない、とにかく今日中に終わらせてしまおう。
先程までの丁寧すぎる整地はどこへやら。 ざくざくザクッと荒起こし、がしがしガシッと土砕き。トンボでさっさと整地して、ぽんぽんポンっと苗を置く、手抜きモードで仕事を進め、見る見る苗が減ってきます。
もう真っ暗だが、漸く先が見えてきたぞ。これを張り終えたらあと一束だ・・・って、苗はどこだ?
隊長、苗はもうありません。
どういうことだ。ワシの計算では3~4枚余るはず。もう一束あっていいのじゃが。
しかし、どこをどう捜しても苗は見あたりません。
もしかして、また電柱組か?
おのれ電柱組。回線おひねりだけでは飽きたらず、基地のバリア構築まで妨害するとは許せん。
今日張ったソッドが全部で何枚か数えるのじゃ。
54枚あります。
1箱に二束入っているから18枚、3箱で54枚。
全部張っているじゃないですか。
・・・ え~と、
ネタですか?
この期に及んで、そんなネタいらんわ。
どうも計算違いがあったようで、ソッドが5枚足りません。_| ̄|○
こればかりはどうしようもありませんので、図らずもオチが付いた格好で、芝張り作業は終了です。時刻は午後8時を廻っていました。
まあ、苗が欠けている部分もいずれは芝で覆われるでしょう。元々市松張りということもあって、完成まで時間が掛かるのは仕方がありません。
ホームセンターの詰め放題100円の端材で作ったトンボ。適当に作ったものですが、活躍してくれました。
芝生を張った面積は10坪ほどなのですが、5日間も掛かってしまいました。張り終わった感想は、「出来れば今回限りにしたい」です。ソッドを敷き詰める作業は結構楽しい所もあるのですが、踏み固められた地面を耕す作業は、慣れていないせいか腰が痛くなり、本当に大変でした。
まあ大変だった分、芝に愛着も湧くというもの、無事に根付いてくれることを祈ります。芝の状態は折を見てレポートしていきたいと思っています。
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隊長、本部から荷物が届きました。
分かっておる。既に写真も4月29日の記事にアップされておる。
中身は何なのですか。
うむ。基地を浸食から守るためのバリアじゃ。
バリア? どうみてもニラなんですが。
勝手に開けるんじゃない! セントオーガスチングラスという、繁殖力旺盛な手間がかからない芝なのじゃ。
食べられても食べられても復活して生えてくる・・・。芝と言うより牧草では?
・・・・・ (一理あるかも知れない)
と、とにかくこれから芝張りじゃ。今回取り寄せたのは10m2で、市松張りだから20m2を耕さねばならん。
市松張りって?
芝生のソッド(四角い板状の土付き苗)をチェッカーフラッグのように交互に置いていく張り方じゃ。芝生の張り方
何故一面に敷き詰めないのですか。
セントオーガスチングラスは横に伸びる品種なので、間隔を空けて植えてもすぐに目地が埋まるはずなのじゃ。
でも。芝生の張り方を解説しているHPやブログを見ても、市松張りなんて見たことありませんよ。単に苗代を節約したかっただけでしょ。
そ、それは・・・
(だって苗代より送料の方が高いんだもん)
ええいうるさい! 読んでくださる方達の、「市松張りってどうよ?」という疑問に答えるべく(ウソ)、ブロガーとして敢えてこの張り方を選んだのじゃ(大ウソ)。
という訳で芝張り開始。下の写真は作業前の状態です。
土曜日の午後からひたすら庭を耕し始めましたが、踏み固められて地面が固いのと、雑草(ヨモギやスギナ)の地下茎を掘り出して取り除きながらなので時間がかかります。おまけに地下茎があるところには必ずと言って良いほど虫がついています。何の虫か分からないので取り敢えず根っこかじり虫とでも呼んでおきます。
この虫を放置しておくと、芝の根っこもかじられそうなので、見つけ次第取り除きますが、これにも結構な時間を取られます(取った虫は地面に投げておけばアリさんがずるずると巣に運んでいってくれます)。
そんなこんなで、日曜日の夕方まで掛かっても14m2しか進まなかったので、苗を全部張ることは諦めました。
耕した土に肥料を混入ぜ、整地し、苗を置き、足で踏んで転圧し、目土を施し、夜8時まで掛かってその日の作業は終了、張り切れなかった苗は日陰に置いておきました。
2日後の祭日
隊長、大変です。残っている苗が干からびています。
何ぃ?
見ると家の裏に並べておいた苗がしおしおになっています。
しまった、日陰とは言え、毎日水をやっておくんだった。かっぱとしたことが・・・。 早速打ち水をくれて、芝張りの準備だ!
と言うことでこの日も昼前から庭を耕し、
夜までかかって残りを張り終えました。
5日後の日曜日
隊長、またニラが届いていますよ。今度は3箱あります。
分かっておる。だから昨日から庭を耕しておるのじゃ。
それにしては捗っていませんね。ちゃんと今日中に張れるんでしょうね。
うるさいわい。いままでは整地が適当すぎたのじゃ。耕した赤土の上に砂を撒き、その上にふるいをかけて細かくした土を敷いてっと・・・
案の定遅々として進まず。午後5時を廻ったところで未だ半分手つかず。
もう5時ですよ。この調子じゃまた苗を余すことになりそうですね。
うぅっ。明日は出掛ける予定だし、このままではまた苗が日干しになってしまう。仕方ない、とにかく今日中に終わらせてしまおう。
先程までの丁寧すぎる整地はどこへやら。 ざくざくザクッと荒起こし、がしがしガシッと土砕き。トンボでさっさと整地して、ぽんぽんポンっと苗を置く、手抜きモードで仕事を進め、見る見る苗が減ってきます。
もう真っ暗だが、漸く先が見えてきたぞ。これを張り終えたらあと一束だ・・・って、苗はどこだ?
隊長、苗はもうありません。
どういうことだ。ワシの計算では3~4枚余るはず。もう一束あっていいのじゃが。
しかし、どこをどう捜しても苗は見あたりません。
もしかして、また電柱組か?
おのれ電柱組。回線おひねりだけでは飽きたらず、基地のバリア構築まで妨害するとは許せん。
今日張ったソッドが全部で何枚か数えるのじゃ。
54枚あります。
1箱に二束入っているから18枚、3箱で54枚。
全部張っているじゃないですか。
・・・ え~と、
ネタですか?
この期に及んで、そんなネタいらんわ。
どうも計算違いがあったようで、ソッドが5枚足りません。_| ̄|○
こればかりはどうしようもありませんので、図らずもオチが付いた格好で、芝張り作業は終了です。時刻は午後8時を廻っていました。
まあ、苗が欠けている部分もいずれは芝で覆われるでしょう。元々市松張りということもあって、完成まで時間が掛かるのは仕方がありません。
ホームセンターの詰め放題100円の端材で作ったトンボ。適当に作ったものですが、活躍してくれました。
芝生を張った面積は10坪ほどなのですが、5日間も掛かってしまいました。張り終わった感想は、「出来れば今回限りにしたい」です。ソッドを敷き詰める作業は結構楽しい所もあるのですが、踏み固められた地面を耕す作業は、慣れていないせいか腰が痛くなり、本当に大変でした。
まあ大変だった分、芝に愛着も湧くというもの、無事に根付いてくれることを祈ります。芝の状態は折を見てレポートしていきたいと思っています。
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